大辻炭鉱と香月町 |
香月小学校の御厚意により
郷土資料室所蔵の写真・地図等を掲載します
( 大正7年--私立・大辻尋常小学校を設立、昭和23年--町営に移管し、香月小学校となる )
( 坑外図の年代推定を訂正--5/3 )
大辻炭鉱と香月大辻地区 |
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香月小学校の郷土資料室に、昭和30年代の香月大辻地区の立体模型が展示されています |
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左に--大辻炭鉱と社宅街・香月駅、中に--「山の神宮」と椋枝ボタ山・社宅街・商店街、右に--吉祥寺と前・香月小学校(旧・大辻小)・上園社宅街(S.13竣工)です |
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(T.7)私立・大辻尋常小学校〜(S.7)貝島大辻尋常小学校〜(S.16)貝島大辻学校〜(S.22)遠賀郡・大辻小学校〜(S.23)香月町立・香月小学校〜 |
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貝島太助は---(M.21)大之浦簡易小学校--(M.33)満之浦小学校--(T.4)岩屋小学校--(T.5)菅牟田小学校を設立しました |
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昭和30年頃の香月小学校 |
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(左上が北になります) 昭和30年代の香月大辻地区と香月駅 |
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昭和41年〜43年は吉祥寺の近くに、43年〜44年は上園社宅に住んでいましたが、現在では田畑が全て住宅地に変わっています |
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銀水橋・バス停の記憶があるのだが・・・・記憶違いだろうか??? |
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大辻炭鉱・第二坑を見落としていました---黒川の南側です |
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(M.45) 第二坑の開坑〜(S.5) 選炭場までのエンドレス線を設置〜(S.35) 採炭終了し高江坑へ配転 |
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昭和36年---香月大辻地区・香月駅と上園社宅 |
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( □--約半数の炭住が現在も残っています ) |
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大辻炭鉱の坑外図 |
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( 下の4枚は、オリジナルの坑外図をネガポジ反転しています ) |
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(左上が北になります) 昭和 6〜8年頃の香月大辻地区と推定 |
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(S.4) 運炭事務所の建設--(S.5) 第二坑のエンドレス線の設置--(S.9) 「山の神宮」の建立 |
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(S.11) 中央浴場の建設--(S.13) 上園社宅の竣工---香月小学校の年表より |
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大辻小学校運動場の南の4+1棟---教職員用の社宅 (上殿社宅??) と浴場のようです |
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小学校の東側に、大辻炭鉱の社宅街 (上園社宅と呼称) が建設される---現在は、市営上殿団地になっています |
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(左上が北になります) 昭和 6〜8年頃の香月大辻地区と香月駅・社宅街 |
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上部に 「山の神宮」が記載されていない---旧・香月線の南側は、現在では香月小学校や香月中央公園になっています |
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(左上が北になります) 昭和 6〜8年頃の香月大辻地区の中央部 |
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左から--保育所(M.45-設置)、高江竪坑(M.45-開坑)、三四尺坑人道竪坑、大辻病院(M.41-設立)、第二坑エンドレス線(S.5-設置) |
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(左上が北になります) 昭和 6〜8年頃の選炭場と積込場 |
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三四尺坑斜坑・高江坑斜坑と第二坑から揚炭して、選炭場に送り、香月線の引込線積込場から運搬する |
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(石炭時報-第8巻-第3号-1933年) 昭和 8年頃の大辻炭鉱・三四尺坑斜坑 |
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西側から撮影されています---左に三四尺坑人道竪坑、中央に三四尺坑斜坑と変電所が見えています、右下に選炭場があります |
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(香月・大辻小学校史-S.50) 撮影年代は不明ですが、三四尺坑斜坑(岩之元坑・M.37〜S.20)と選炭場の写真が見つかりました |
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(石炭時報-第8巻-第3号-1933年) 昭和 8年頃の大辻炭鉱と社宅街 | |
東側の、大辻小学校付近から撮影されています---左に三四尺坑人道竪坑、中央に高江竪坑と社宅街が見えています |
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上2枚は、変電所跡から見た---汽缶場や工作場・機械事務所跡付近です |
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左は、高江竪坑 (M.45-開坑)です---右は、石炭を揚炭する高江坑の斜坑 (M.45-開坑)です |
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左端は、高江坑斜坑の捲場跡です---中央は、高江坑斜坑から選炭場への送炭桟橋跡のようです |
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選炭場ホッパー跡と積込場ホッパー跡です---香月線の引込線跡を、子供達が歩いています |
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左は、事務所横の大辻病院 (M.41-設立)です---右は、社宅街の共同水道 (バック)で、奥は共同浴場のようです |
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左は、大辻販売店 (元・配給所)と、後方は「山の神宮」の高台です---右は、上園販売支店 (元・配給所)と共同浴場です |
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昭和49年の大辻病院と中央浴場跡、右上に「山の神宮」と鳥居です 昭和49年の香月小と上園社宅跡、上園販売支店と共同浴場が見えます |
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(上園社宅内では、西側より下園・中園・上園と呼んでいました) |
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大辻の中央浴場 (S.11-建設)です、従兄弟達と何度も入浴しました---畑ダムの上流にあった「山の家」(S.14-建設)も、夏休みの思い出です |
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西から見た、昭和9年に建立された 「山の神宮」---上に写っている二つの鳥居は、現在も藪だらけの山中に残っています |
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「山の神宮」の境内と鳥居 (S.9-建立)です---この鳥居は残っていませんが、二段目の鳥居は現在も残っています |
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鳥居前の線路は、椋枝にあった新大辻坑とボタ山への運搬軌道 (S.22敷設-1,566m)です |
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市営上殿団地・集会所の前に、大辻炭鉱跡地(上園社宅)のレリーフがあります 椋枝にあった、新大辻坑 (S.20〜S.39)の坑口跡 |
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昭和42年の吉祥寺の藤まつり |
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吉祥寺の南側には田畑が広がり、レンゲ草の花が満開でした--(昔のネガを発見) |
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上下の2枚は、平成17年4月26日の吉祥寺です |
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( のだふじ---藤の花は昔に比べて、短くなったように思われます ) |
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「大辻炭鉱・岩崎炭鉱の遺構」 「日炭高松-中鶴炭鉱-大辻炭鉱」 「明治39年-遠賀郡の炭鉱」
昭和30年代の日炭高松炭鉱 |
日炭高松炭鉱の記憶 |