折尾町-3 (総合整備事業-1) 

現在進行中の折尾地区総合整備事業の計画案です 


折 尾 地 区 総 合 整 備 事 業

(平成22年09月現在)
1.折尾土地区画整理事業---再開発第2ビル(電車ビル)が解体中  
2.折尾駅周辺連続立体交差事業
---筑豊本線の函渠築造工事が進行中
3.折尾駅前周辺街路事業---反対運動と、用地買収・建物解体が粛々と進行中




「折尾地区総合整備事業の計画案--H.15 

( 2003年3月のリーフレット等からコピーしました )

鹿児島本線には、若松線・福北ゆたか線のホームが追加されるようです

 筑豊本線(若松線)と福北ゆたか線は、折尾高校下踏切から西側にカーブして⇒鹿児島本線とクロスして⇒昔の北側短絡線跡に高架で乗り入れる 

 昭和5年に、土盛と高架で北側短絡線を建設した、先輩達の先見の明(?)に頭が下がります

 折尾駅の新駅舎も計画され、新駅の駅前南口広場の確保の為には、現在のオリオンプラザも電車ビル・市営駐車場も邪魔物扱いです

平成12年に廃止した西鉄路線跡には、(仮)折尾東西線が計画され、他にも多くの道路が計画されています

 新しい道路は作れど、駐車スペースは殆ど考慮されていません  当初から、違法駐車を予見しての計画としか思えません

 マイカーの増加対策として、北九州市内の路面電車を撤廃し、違法駐車を予見しての道路計画を続けてきましたが、そろそろ限界ではありませんか???

道路族の新道建設要求には限界がありません、マイカーの規制対策に頭を切り換える時機が来ているのではないでしょうか???

-------

 個人的には、筑豊本線の路線変更には賛成ですが、計画中の新駅舎は必要ではありません 

現在の駅前広場が狭いのであれば、西改札口前の(仮)折尾堀川町線の北側の整備でスペースは確保出来ます

新北口・南口広場計画には反対です⇒東口広場の現状維持( オリオンプラザ等の現状維持 )と、新西口広場の計画にシフトすべきです 

道路については、(仮)折尾東西線・(仮)折尾堀川町線・折尾中間線の3本のみで十分だと思います 

折尾駅と、2基の西鉄3連アーチは保存すべきです

( 区画整理の予定地内に住んでいる、折尾町民の個人的意見です )

 

 

現在の折尾駅もオリオンプラザも、電車ビルや市営駐車・駐輪場も邪魔物扱いの計画です

 

****************************** 

 

 

 

当初のリーフレットに載っていた、将来のイメージ画です---こちらには、オリオン・プラザが残っています??? 

 

こちらは、最新??のイメージ画のようです---こちらでは、オリオン・プラザが消えて、西鉄の3連アーチが残っています 

------------ 

門司港駅は、土木学会のAランク土木遺産--国指定重要文化財です 

折尾駅は門司港駅の2年後輩ですが、所詮はBクラスの土木遺産ですか???  美しい煉瓦造りの連絡通路だけでも、残すべきだと思うが・・・・

折尾駅舎を、「道の駅」等として残す方法もあるのでは・・・・ 

******************************

「5-折尾地区総合整備事業」、「7-折尾駅周辺連続立体交差事業」を追加


折尾町のトップ

懐かしき折尾町 ------

堀川の歴史

日炭高松炭鉱の記憶 

折尾駅−今昔物語


更新日- '05/03/15



inserted by FC2 system