折尾町-7 (折尾駅周辺連続立体交差事業)  


〔折尾町-3,5の続編〕

西折尾町地区では、筑豊本線と短絡線の迂回ルートとなるトンネル部の函渠築造工事が進行しています


折 尾 地 区 総 合 整 備 事 業

(平成19年10月現在)
1.折尾土地区画整理事業---駅前駐輪駐車場の解体工事が終了
2.折尾駅周辺連続立体交差事業---筑豊本線の函渠築造工事が進行中
3.折尾駅前周辺街路事業---反対運動と、用地買収・建物解体が粛々と進行中




「折尾駅周辺連続立体交差事業--H.19


〔 平成18年 8月11日・起工式---平成31年度・完了予定 〕

現在の3線 (鹿児島本線筑豊本線短絡線)と、除去される予定の踏切と駅舎です.
踏切には昔の懐かしき旧町名が残っています---1-八幡町通り踏切、2-国道踏切、3-日吉町踏切、4-鷹見踏切、5-本町通り踏切.
6-四反田踏切、7-川端通り踏切、8-天神町踏切、9-大膳1踏切.

折尾駅には、3本の高架橋ホーム(鹿児島本線筑豊本線短絡線)の新設が計画されています.
先ず南側に短絡線ホームの高架橋を、次に北側に筑豊線ホームを、最後に鹿児島線ホームの高架橋が予定されています.

新設の高架橋ホームへの切替完了の予定年度---鹿児島本線(短絡線の仮線-平成23年度本線-平成28年度)---筑豊本線(平成26年度)---短絡線(平成30年度). 

   

迂回ルートの「西折尾トンネル?」の新設工事は、北側から築造工事が始まっています  

左の筑豊線部分は、鹿児島本線の下を潜り右カーブして本線の北側に出てきます.

(H.19/5/23)  トンネルの築造はオープンカット工法(*)により、学校や市営住宅の直ぐそばで進行しています.  ( *-地表面を掘り下げてトンネルの構造物を構築し、後で埋め戻す工法 )

平成19年6月には、トンネル部の約1/3 (196m)が進行中です  南側の約2/3には国道3号線もあり、掘削方法はシールドトンネル工法に変わるのかな???.  (H.19/5/23)    

(H.19/6/10)  この部分は「西折尾トンネル?」の完成後には埋め戻されて、トンネルの上部には新道・東筑堀川町線の延長が予定されています 

(H.19/6/11).  北西側から見た、鹿児島本線(左)とトンネル部分の函渠築造工事区間、中に折尾愛信学園の体育館と「記念保存・旧本館」、右に西折尾市営住宅

(H.19/8/18).  左の筑豊線部分が延長され、南側では一本のトンネルになるようです

(H.19/9/28).  左の筑豊線部分から、トンネル部の埋め戻しが始まっていました   (H.19/11/8).  

 

 (H.19/11/19).  折尾西小学校の北側にあった盛土が埋め戻されて、いくらか工事開始前の風景に戻ったようです  (H.19/11/25).

 

( 平成19年3月---北から見た折尾駅周辺 ).  

 

(H.19/8/25).  折尾駅の駅前駐輪駐車場の解体が終了しました  堀川運河跡の流出口部分は、2度目になる東側への移設工事が予定されています  (H.19/9/26). 




土地区画整理事業への住民の反対運動は、まだ継続していますが

折尾駅では、駅前駐輪駐車場の解体工事が終了しました


(平成19年10月現在)

筑豊本線と短絡線の迂回ルートの新設工事は

平成31年度の3路線(鹿児島本線・筑豊本線・短絡線)の高架橋への切替完了を目指して進行しています

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更新日-2007/11/25








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