大君鉱業所跡と三ツ頭 

〔「 昭和30年代の大君鉱業所」 の続編 〕

大君鉱業所跡・大君神社・三松園遍照院・三ツ頭診療所跡を訪ねてみました


大君鉱業所跡と大君神社 

   

   

                                昭和30年頃の大君鉱業所 です、大君神社から撮影されています                   大君団地には、建物が増えています

 

 

県営大君団地から見た、東側の大君グランドです 

樹木が増えて、上と同じアングルの撮影は出来ません 

大君グランドから見た、県営大君団地と北側の山です、グランドではゲートボールの練習中でした 

 

グランド北側には、昭和26年に開坑された日炭高松・第5鉱(大君鉱)の坑口跡が残っています

 

日炭高松炭鉱の大君鉱(第五鉱)は、昭和31年に出炭が開始され、37年に閉山しました。  東側の山に、大君神社があります 

 

大君神社の鳥居と、階段から見たグランドと県営団地の一部です。  鳥居横の小川は、県営団地の横では川蟹の大群が見れます。

  

 大君神社は、安徳天皇の霊を祀る古くからある神社ですが、現在は石造りの小さい祠が残っているだけです。

 

 

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三ツ頭診療所跡と三松園遍照院

 

 

日炭高松の三ツ頭診療所跡です、現在は編物教室になっています 

右の駐車場は、以前には三ツ頭集会所・三ツ頭幼児園がありました

   

日炭高松炭鉱のマークが、巧くデザインされています

日炭高松関連の建物は、事務所跡と三ツ頭診療所跡だけになりました 

   

昭和4年に殉職者慰霊で、三好徳松氏が建立した三松園遍照院です

三松園遍照院の裏に残っている、三好徳松君像(S.4)の台座です

三ツ頭の社宅街にあった、共同浴場です、場所は未確認です

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更新日-'05/06/19

(2010/09/19)







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